【ライトトーク】特商法の表記が漏れていたから、メールで指摘しといたぞw

ライトトークの特商法に基づく表記から運営情報を調査!

こんにちは。某風俗店の店長をしている斎藤です。今日は以前に紹介した悪徳アプリのライトトークを再度検証しました。

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2018年6月21日にAppStoreへリリースされてから9月11日までに5回もマイナーアップデートを繰り返している悪徳アプリのライトトーク。

9月13日にはSNS部門で161位にランクインしており、これから突然ランキングを上げていく可能性も危惧されています。今のライトトークの使い心地は非常に悪いので人気になるとは考えにくいのですが、アップデートの頻度からも大型アップデートして、いきなり猛威を振るうかもしれません。

当サイトでは様々な観点からライトトークについて検証しお話してきましたが、こちらにライトトークの全容についてまとめ記事を作成していますので一読して見て下さい。

それでは、悪徳アプリの運営実態について特商法に基づく表記を中心に深く掘り下げていこうと思います。

ライトトークの特定商取引法に基づく表記

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役務提供者:ライトトーク運営事務局
所在地:大阪府大阪市西区西本町2丁目3-10
役務の内容:SNSアプリの運営/趣味、友達づくりの場の提供
支払い方法:ios公式課金

アプリ内に用意されていたライトトークの特商法に基づく表記は以上となります。「趣味、友達づくりの場の提供」と出会い系サイトでないとカモフラージュする記載の仕方ですね。

使ってみたらわかるようにライトトークはサクラまみれの悪徳出会い系アプリでしたよね。どうせ、記載内容について調べてみるとボロが出まくっていくんでしょう。

それでは、じっくりと内容について掘り進めていきましょうか。

ライトトークの販売責任者について

特商法に記載されている、役務提供者は「ライトトーク運営事務局」。

運営事務局という名前の企業なんてありえません。結局、ライトトークの運営企業についてはこれ以上、迫る事ができません。

これでは、何にもわからないということになるのでAppStoreへアクセスすると代表者の名前が判明しました。

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ライトトークのリリース者は「TAKESHI ISHIZAKI」という人物。ここまで調査してきて個人名が出たのは始めてですね。

しかし、出会いアプリはリリースするまでに様々な工程があるため、個人で作っているとは考え難く、せめてチームで作っているはずなのに何故、個人名でリリースしているのか説明が欲しいものですwwどうせ、企業名を教えたくないから誤魔化すためにこんな面倒くさい事をやってるんでしょう。

そもそも、特商法の表記は正しくわかりやすく行う必要があるのにも関わらず、ISHIZAKIの名前を記載していなかったりと不備が目立ちます。もちろん、わざとそんな事をしているんでしょうけど(笑)

ライトトークのホームページを調査

AppStoreのページを見ていくと、ライトトークのオフィシャルサイトへのリンクを発見したので確認してきましょう。

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有名HP作成代行サービスで作られた雑すぎるホームページが表示されましたね。悪徳業者はどこまでも杜撰ですね(笑)

著作権マークのところには「コンサルティング社」と記載があるものの、もちろんそんな会社は実在しませんw

利用規約やプライバシーポリシーは至って普通にの様相でした。

このように悪徳アプリは、オフィシャルHPを構えているようで中身は全くのないダミーサイトを作って本物感を演出して騙そうとしてくるのです。

出会いアプリを使おうと思った時は、AppStoreの製作者のサイトをチェックしてみると面白いかもしれませんね。

ライトトークの所在地について

利用規約に記載のあった所在地は「大阪府大阪市西区西本町2丁目3−10」

果たして、この住所にライトトークの営業所があってアプリの運営をしていると居るのでしょうか…。

グーグルマップのストリートビューが指し示した建物はこちらです。

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住所周辺は、小さな工場やアパート一軒家などが立ち並んでおり、企業名を表記してくれないと荷物も届かないと思いますけどねw

結局、特定が出来なかったということから、この住所もデタラメだと言えます。残念です…。

正直、悪徳出会いアプリの特商法に基づく表記は全てが虚偽だと言い切ってもいいくらい適当な事しか記載されていないので、あってもなくてもどうでもいいです(笑)

もちろん、法律的には違法ですけどね。

ライトトークの販売元について

ここでもう一度、AppStoreを隅々まで眺めていると「funtime llc.」という会社が販売元だということがわかりインターネットで検索してみると、同じ大阪で業務内容も一致する合同会社ファンタイムという企業が見つかりました。

ただ、この企業の作品一覧ページにはもちろんライトトークの記載がないために確定は出来ません。

なので、ライトトーク事務局へメールにて問い合わせてみました。

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こちらに続報があれば追記します。

どうせ、返信は無いでしょうけどね(笑)

 

ライトトークの特定商取引法に基づく表記まとめ

以上で特商法に記載された内容についての調査は終わります。

ライトトークの特商法に基づく表記は記載情報が少なすぎる上に書いてあっても全てが嘘という悪質具合でしたね。

悪徳アプリの実態に奥深くまで迫ってみたのですが、やはり今回も闇を解明するまではいけませんでしたw

高額料金の詐欺アプリはすぐに退会してしまいましょう。退会手順はこちらの記事に記載しているのでわからない方は参考にしてみてください。

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