【ジモトラバーズ】出会いアプリの運営会社は謎の組織だった!?
ジモトラバーズの特商法に基づく表記から運営情報を調査
こんにちは。某風俗店店長をしている齋藤です。今日は再度悪徳アプリのジモトラバーズを調査していきます。
このジモトラバーズというアプリはリリースされてから日の浅い新参アプリでいつ人気が爆発してもおかしくはない要注意アプリの一つです。
特商法については以前のアプリ紹介記事でも触れてはいるのですが、今回はより深く掘り下げていきます。
ちなみに、特商法とはアプリを運営するに当たって必要不可欠な部分であり、利用者と運営の取引を公平なものとする重要な役割を担っているとても重要な記載で、
もしこの特商法が嘘偽りのものならばそれだけで大問題です。
それでは早速中身を見ていきましょう。
ジモトラバーズの特定商取引法のに基づく表記
役務事業者:LOVERS運営部
運営責任者:LOVERS運営部
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-6
お問い合わせ先:support@lovers.community
ジモトラバーズの中に記載のあった、特定商取引法の表記はこのようになっています。
さっそく怪しい部分を見つけてしまったのですが、上記の内容について詳しく調べていきましょう。
ジモトラバーズのサービス事業者について
特商法に記載されている役務提供者は「LOVERS運営部」となっていますが…会社じゃないんですか?w
運営責任者も同じ団体名が記載されていて不信感しかないのですが・・。
また、AppStoreへ戻ってみると人物の名前を見つける事が出来ます。
ジモトラバーズのデベロッパーは「Isamu Kawanishi」。
このカワニシ氏がジモトラバーズの代表者なのでしょうか?
実はAppStoreのデベロッパーは実在確認が行われない為に嘘の記載がまかり通っているのです。
つまり、Isamu Kawanishi氏も嘘である可能性が非常に高いということ。
運営企業が「LOVERS運営部」と曖昧な記載をしている点で上記の情報からどの企業が運営しているのか確認が取れないという事がわかりました。
ジモトラバーズの本社について
特商法の記載によるとジモトラバーズ本社の住所は「東京都渋谷区千駄ヶ谷5-23-6」となっています。
番地までの記載となっているので、こちらの住所も適当かと勘ぐってしまいますがインターネットで調べてみましょう。
こちらをご覧ください。
両サイドが背の高いビルに挟まれた、この可愛い建物が該当住所でした。
1Fがカフェ。2Fが歯科。3Fが防犯ビデオ販売。4Fが住宅。5Fが屋上。
4Fにジモトラバーズ本社が入居している可能性が無きにしもですが、さすがに考え難いでしょうw
おまけに特商法に基づく表記からもわかるように会社名をごまかしている次点で現地に行こうが特定することは不可能でしょう。
悪徳出会いアプリをリリースしている企業はそりゃ非難轟々でしょうから、実態を晒すわけもないですよね(笑)
ジモトラバーズのお問い合わせ先について
ジモトラバーズのお問い合わせ先はsupport@lovers.communityとなっています。
他社のサービスを利用せずに独自のアドレスを持っている事は評価出来るかもしれませんが、私の愛用しているアプリはコールセンターを用意してサポート万全ですからねw
いつ返信があるのかわからないメールアドレスだけで対応されても間に合わずに終わってしまうでしょう。
出会いはタイミングと誰かが言ったように、何もせずにぼーっとしていたら去ってしまいます。
最近の優秀な出会いアプリはカスタマーセンターでアプリ利用に纏わるちょっとした恋愛相談を受けてくれるという話も聞いています。
頑張って出会いを求めてアプリを使い始めるわけなのでこういった細かいポイントが結果に大きく結びつくと思いますね。
そもそもジモトラバーズは利用規約で異性との交際目的での利用を禁止しています。
出会いを提供しているアプリでは、身分証による年齢確認を必ず行っています。
新しく出会いアプリを始める際に身分証の提示を求められ、怪しいと思うかもしれませんが法律に則り運営されている出会い系アプリでは必須事項です。
ジモトラバーズの特商法の表記まとめ
今回の検証は以上となります。如何でしたでしょうか。
責任者など嘘の記載だと言い切れない記載はもちろんありましたが怪しい点が多すぎる、異性紹介事業届け出番号が嘘、と悪徳アプリである要素盛りだくさんの特商法でしたね。
このような危険なアプリは即座にアンインストールし、今後利用しないようにすることを強くおすすめします。
コメント
このコラムにコメント