【Karamo~カラモ~】最新アプリの特商法には、驚きの事実が!?
Karamo~カラモ~の特商法に基づく表記から運営情報を調査!
Karamo~カラモ~の運営会社について
こんにちは。某風俗店店長をしている齋藤です。今日はさらに、別の観点から悪徳アプリのKaramo(カラモ)を調査していこうと思います。
リリース日は9月2日と最近なのですが、マイナーアップデートを行いAppStoreのソーシャルネットワーキングのダウンロードランキング(2018年9月10日現在、163位)をぐいぐいと上げてきている点からも被害が甚大となる前に警鐘を鳴らしていこうと思います。
当サイトでも様々な視点から、Karamo~カラモ~の悪質な点についてお話してきましたがもしこれから利用しようと検討しているようであれば、ぜひサクラの手口ややりとりについてこちらの記事にまとめていますのでご一読下さい。
それでは、最新悪徳アプリの運営実態について特商法に基づく表記を中心に深く掘り下げていこうと思います。
Karamo~カラモ~の特定商取引法に基づく表記
こちらが、カラモの特商法に基づく表記に記載されていた内容です。一見、ちゃんとしたような記載内容に見えるのですが、全てが偽りの情報だとしたらどうします?戦慄しますよねw
それでは、より詳しく記載している内容について調査していきましょう。
Karamo~カラモ~の販売責任者について
特商法に記載されている、役務提供者は「KARAMO開発グループ」。運営責任者は「乾 麻子」という女性の名前であると確認できます。
もちろん、AppStoreにアクセスしてみても同一人物だということがわかりますよね。
しかし、AppStoreで個人名でリリースしているという点は怪しいですよねwまともな企業がリリースしているアプリは、みんなデベロッパー名の項目は社名が入っています。企業名を隠しておきたい、やましい事でもあるのでしょうかw
そもそも、特商法の表記というのは、販売側と買い手が公平公正に取引を行う為に販売側の情報を公開するという目的で正しく記載することが義務つけられています。特商法に基づく表記を蔑ろにしているアプリは、まともな業者が運営しているわけがないのです。
もう既に、怪しい雰囲気を醸し出していますが、もっとボロが出てくるでしょうね(笑)
Karamo~カラモ~のデベロッパーについて
AppStoreのデベロッパー名は、「asako inui」。利用規約のアプリの役務提供者は「KARAMO開発グループ」。
確実に開発グループが企業名なはずがありませんよねw企業名を隠しているのは、ある意味悪徳アプリの証です。
とりあえず、Karamo(カラモ)のオフィシャルサイトにアクセスしてみると配信しているのは「株式会社ジーネット」だと言うことが判明し、所在地は「東京都練馬区石神井町3-19-17」ということが判明しました。
カラモを利用しているユーザーはオフィシャルページよりも、アプリ内の特商法に基づく表記を読むと思いますし、記載している場所によって記載内容を変更しているのは、かなり悪質な行為だと思います。
明らかに、Karamoの運営元情報を曖昧にして追求される事を恐れているとしか思えないのです。
そこで、運営会社についてネットで検索を掛けてみると似たような会社はヒットするものの、この会社はホームページを持っていないようでした。株式会社ジーネットは、自社サイトすらまともに作れないんですか?w
しかし、深く調べていると「JOYトーク」というandroidアプリをリリースしている事がわかりました。
一時期はランキングにも掲載されて、大勢のユーザーに利用された形跡がわかりますね。しかし、現在ではGoogle Playから削除されているようです。
アプリの運営に問題がなければ削除されない訳で、もう一度改修して再審査に通せばよいのに行っていない点から、JOYトークも悪徳アプリであったと推察されますね。
企業名を隠していた理由として、過去に悪徳アプリのリリース元として名が知れてしまっていたためにKaramo~カラモ~では、わざと企業名は隠してリリースしているということがわかりますね。
2度も同じような事をするなんて、とことんクソな会社ですねw
Karamo~カラモ~の所在地について
まず、利用規約に記載のあった所在地は「東京都渋谷区本町4丁目41-12」
この住所は、KARAMO開発グループの所在地ということなのでしょうかね?
どうみても、株式会社ジーネットのカモフラージュとして記載された適当な住所である気がしてなりませんw
グーグルマップのストリートビューが指し示した建物はこちらです。
渋谷と新宿の間で、最寄りの駅は初台駅。どうやらマンションの一室で開発がおこなわれているのだと思われますが、マンション名と部屋番号を掲載していない点でこのマンションなのかもわかりません。
やはり、適当に打ち込んだ住所であったと考えてよいですね。
続いて、株式会社ジーネットの所在地は「東京都練馬区石神井町3-19-17」
こちらもどうせマンションの住所だと思うのに、番地で記載が終わっているので特定は不可能でしょうねw
こちらが、株式会社ジーネットと思われる建物の画像です。
まさにマンションでしたwでも、部屋番号がわからないので特定しようがないww
実態は、渋谷と違い、少し見た目に劣る物件になっていました。このように悪徳業者は特定を恐れる為に曖昧な住所をでっち上げて利用規約や特商法に基づく表記に記載している事が多いのです。
マンションの特定から始まって、部屋にいちいちお伺いを立てる勇者なんて居ないでしょうからねw
悪徳アプリを突き止めていくのは、簡単な話じゃないようです。
Karamo~カラモ~の運営会社について
役務提供者「KARAMO開発グループ」その黒幕は「株式会社ジーネット」。JOYトーク時代の運営責任者は「山口 光」
法人登記されているのか確認した所、更に詳しい情報を手に入れる事が出来ました。
法人所在地は「東京都練馬区石神井町3丁目19番17-506号」ここから、数箇所のマンションだと言うことまで特定出来ます。
しかし、現地に行き部屋の前まで訪れても「乾 麻子」または「山口 光」の表札ではない可能性もある。
当時は住んでいたかもしれませんが、有名悪徳アプリの運営者として特定されてしまっているので逃亡し、登記がそのままであると予想します。
最後に電話番号(03-6240-0809)を記載していたので検索をかけると驚きの事実が…。
代官山のバーの電話番号。
これが決定打です。Karamoの運営はサポートなんてする気はありませんし、特商法に基づく表記もろもろ全て虚偽の記載をしている線が濃厚ですよね。
Karamo~カラモ~は記載情報に嘘をつく悪徳詐欺アプリでした。
Karamo~カラモ~の特定商取引法に基づく表記まとめ
以上で特商法に記載された内容についての調査は終わります。
Karamo~カラモ~に記載されている情報は、虚偽記載のオンパレードでしたね。メールアドレスも記載しているものの、返事は期待できません。
悪徳アプリの実態に奥深くまで迫ってみたのですが、全ては嘘でしっぽを掴むことも出来ませんでした。
高額料金の詐欺アプリはすぐに退会してしまいましょう。退会手順はこちらの記事に記載しているのでわからない方は参考にしてみてください。
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