【フェイスタップ(Face Tap)】特商法は嘘まみれで悪徳アプリと判明
フェイスタップ(Face Tap)の特商法から運営情報を調査
こんにちは。某風俗店店長をしている齋藤です。今日は再度悪徳アプリのフェイスタップ(Face Tap)調査していきます。
このフェイスタップ(Face Tap)というサクラ準備期間中と思われる新米アプリを紹介していきます。
フェイスタップは課金制のアプリというわけで、特商法に基づく表記が必要であり、特商法の表記がきちんと記載されているのか調査していきます。
ちなみに、特商法に基づく表記とは有料コンテンツを販売するに当たって必須事項であり、利用者と販売元の取引を公平なものとする重要は表記となります。
もしこの表記がデタラメだとしたら別の意味でも違法なアプリとなってしまいます。
そもそも特商法にまで不安がある、という時点で信用のなさすぎるアプリ、ということになりますが…w
それでは調べていきましょう!
フェイスタップ(Face Tap)の特定商取引法のに基づく表記
販売業者の名称:RCI事務局
所在地:東京都新宿区富久町15-1
責任者名:平沢明美
連絡先:rci1tea2222@gmail.com
上記の内容が特定商法取引法に基づく表記についてとなります。
一見、別段問題のない記載にも見えますが、住所が番地で終わっており仮に建物内に会社があるのならば特定することが出来ないような記載になっています。
諸々気になる事があるので、より詳しく見ていきます。
フェイスタップ(Face Tap)の販売業者と責任者について
特商法によるとフェイスタップの運営会社は「RCI事務局」となっていますが、一瞬会社名かと思いましたが普通に考えて、会社名に事務局なんて付いてるわけがありません。
これは悪徳アプリに多く用いられる特商法の記載方法で、〇〇事務局または〇〇運営事務局と書いて誤魔化しているアプリが腐るほどあります。
フェイスタップもその手口を使っている悪徳アプリの一つですね。
こうなると代表者名も怪しいですね…
ここでフェイスタップのリリース元をみてみると…
デベロッパー名が「Daisuke Nagashima」と記載されており、第三者が現れましたw
もう完全に頭は?状態ですw
そもそもこのデベロッパー名というのは、本来リリース会社名が記載されるはずです。
にもかかわらず個人名、さらに責任者とも別の第三者、となると大問題です。
フェイスタップも結局、運営会社になんらかの問題あり会社に関わる情報を全てシャットダウンしているのでしょう。
基本的に出会いアプリの社名を公開しているのにもかかわらず、デベロッパー名が個人名にしている出会いアプリはアウトだと思って問題ありません。
フェイスタップ(Face Tap)の運営会社の住所について
番地までしか表記されていませんがインターネットで「東京都新宿区富久町15-1」について調べてみると…。
案の定マンションが表示されました。
仮にここで運営していたとしても、部屋番号がわからない限り特定することもできません(笑)
企業名も不明で所在地も適当・・・フェイスタップの運営実態について迫ることは出来ませんでした。
冒頭で話をしたようにAppStoreで社名をわざと隠したりと怪しい理由がわかりましたね。
フェイスタップ(Face Tap)の異性紹介事業の届け出について
フェイスタップはマッチングアプリとタイトルにもある通りれっきとした出会い系アプリです。
出会い系であるならばインターネット異性紹介事業番号が必須です。
しかし、フェイスタップのAppStoreやホームページ、アプリを隅々まで調べてみた結果、どこにも見つかりませんでした。
もし無届けで出会い系を運営しているのだとしたら責任者が逮捕のリスクもありますし、そのような危険なアプリにはトラブルが起こりやすくなっています。
例えば、年齢確認を行っていなければ18歳未満が会員に紛れ込んでいる可能性もありますし間違って会えてしまえば淫行の罪になるかもしれません。
本当にどこまでも危険の出来ないアプリでしたねw
フェイスタップ(Face Tap)の特商法の表記まとめ
今回の検証は以上となります。如何でしたでしょうか。
特商法をみても会社の概要は何もわからない、届け出の提出をしていないのにもかかわらず、嘘の記載で利用者を騙そうとしている、ととんだクソアプリです。
このような危険なアプリは即座にアンインストールし、今後利用しないようにすることを強くおすすめします。
コメント
このコラムにコメント